高校生になったら、英語の学び方を選ぶ時が来る
高校生になると、英語学習は大きな分岐点を迎えます。
それは「どれくらい勉強するか」ではなく、
どんな前提で英語を学ぶかという選択です。
多くの場合、選択肢は次の2つに分かれます。
① 受験英語のみに特化する道
この選択では、英語を
**「受験で点数を取るための科目」**として割り切ります。
- 英会話は行わない
- コミュニケーションは前提にしない
- 英語を分析し、処理する力に集中する
目的は明確です。
大学受験で結果を出すこと。
この方法は短期的には合理的で、
志望校合格というゴールには直結します。
ただし、この道を選んだ場合、
受験が終わると同時に英語は役割を終えます。
使わないため、英語は自然と忘れていく前提になります。
② 将来も英語を使う前提で学ぶ道
もう一つの選択肢は、
英語を将来使うスキルとして捉える学び方です。
- 受験英語を土台にする
- 英会話トレーニングも並行する
- 英語を「文化」や「気持ちを伝える道具」として学ぶ
この場合、英語は
点数のためだけの知識ではありません。
受験勉強で身につけた語彙・文法・読解力を、
実際に使える英語へ変換していく学習になります。
受験が終わっても、英語は終わらない
②を選んだ場合、
大学受験はゴールではなく通過点になります。
- 大学での学び
- 留学・研究
- 将来の仕事や人生
英語は、受験後も使い続けられる資産になります。
同じ時間、同じ労力をかけても、
「その後に残るもの」が大きく違ってきます。
①と②、どちらを勧めるか?
結論は明確です。
②を選ぶことをおすすめします。
理由はシンプルで、
- 受験英語と英会話は対立しない
- 同時に進めた方が、後でやり直す必要がない
- 長期的に見てコストパフォーマンス、タイムパフォーマンスが高い
からです。
英語は「今どう学ぶか」で将来が決まる
高校生の時期は、
英語力が最も伸びやすく、定着しやすい時期です。
この時期に
「受験で終わる英語」にするのか、
「人生で使い続ける英語」にするのか。
高校生になった今こそ、
英語の学び方を選ぶタイミングです。

自己紹介
塩原淳子 学研谷津フレンズ英語教室代表
1968年東京生まれ。TOEICスコア975(L満点)
中1の夏休み〜高3まで父親の転勤でイギリス在住。英語が大好きになり中2から洋書を読み始める。
筑波大学英米文学科卒 ヨーロッパ系企業に総合職として6年間勤務経験あり。
38歳の時に習志野市の自宅に学研谷津フレンズ英語教室を開室。英語専科で60-65名の小中高生を指導。国語指導にも力を入れていて、小学生の読書•作文コースも開講。
・指導ポリシー
『英語は人生を変える』